今朝起きた時はまだカイトより
小さかったヒイトが、夜になってカイトと同じ身長になった。本当に身体どうなってんだろ…




「追いつかれちゃったかぁ」


「……抜かせなかった…」




ヒイトはカイトとピッタリ同じ
大きさ。やっぱりKAITOがベース
だからそれ以上にはならないか




「リイトもヒイトもいーなぁ!
ぼくもおっきくなりたい!」


「ライトはちっちゃいもんねー」




さっきまでバニラアイスにがっついていたライトがヒイトのコートにしがみついた。なんだかこんな小動物いそう



コートに引っ付いてるライトに
定規近づけてみた。ちょうど30cm
相変わらず肩乗りサイズだな




「マスター!僕も測ってぇ!」


「はいはい」



駆け寄ってきたリイトにメジャーをあてたら…120cm。その大きさでマフラーをリボン結び…狙ってんでしょ!?






「生えたばっかりのときはみんな手乗りサイズだったのに…大きくなったねぇ」


「……マスターのおかげ…です」


「マスター!ありがとう!」


「ぼくねー!ぼくのマスターが葵でうれしいの!」


「三人とも、ありがと…」




三人の言葉、感動しちゃった…。母親の気分なんだろうなこれ。




「マスター。俺もあなたが…葵がマスターでよかったです。俺達はすごく幸せですよ」


「カイト…」




幸せだって言ってくれて、本当にありがとう。私はまだまだ駄目なマスターだけどこれからも頑張るから、よろしくね





ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

KAITOと種っこがやってきた32

ヒイトがとうとうカイトサイズになりましたライト達も一時期成長止まります。

来週の日曜はマスターが南の島からお届けします←

種配布場所はこちらです
http://piapro.jp/content/?id=aa6z5yee9omge6m2&piapro=f87dbd4232bb0160e0ecdc6345bbf786&guid=on

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投稿日:2010/01/31 22:50:46

文字数:655文字

カテゴリ:小説

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