「アニノマスワールド」

明日また ねえ 君に会えるかな なんて
閉じた窓越しに 気持ちなぞる風 

今日も同じローテーション
続く単調な毎日に
嫌じゃないけれど どこか 冷めた目で

taptapとswipeして
見つけた匿名の
よくある世界で旅をする

誰も気が付かず
誰も見ない
そうだここに僕は一人

伸ばした その手の 先に放した 僕の思い
進むには 重すぎるって 捨てたはずなのに

一人でも飛べた空
ログインした 君
僕が手放した 思いを連れて

同じ匿名世界に いるだけの
僕を掴む君の 手は確かに温かかったんだ

風が渡る雲 海を超えて
雨がきらり ひかる花

掴んだ その手を どうか離さないで僕の
思いを 君がまた 繋いでくれたから

最後の ステージ 立つ君と
二人 星に手を伸ばし
掴んだら 最後 離れ離れになるけれど

また明日 君の繋いでくれた 思いと
一緒に まだ見ぬ孤独を探し 僕は匿名世界の空を飛ぶ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

アニノマスワールド

閲覧数:104

投稿日:2022/03/24 22:10:36

文字数:417文字

カテゴリ:歌詞

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