夜の刻が 鐘を鳴らして
月の夜を 謳っていたら
歯車から 手を離してた
それが僕の 始まりを告げた


無くしたもの 失ったもの
枷は果てる 件と共に
青い世から 蒼い夜へと
紅に沈む 人間を保ちつつ

愛は牙に 誇りは胸に
刻まれてく 血色(けしき)と共に
人間に厚し 人間に相容れず
新たな夜を 件に移した

欲望か 本望か ざわついた 脈動か 哀情か
鮮明な 賢明な 衝動か 人倫か 怪物思考
前進に 献身を 我が身なら 捧げよう 誇りさえ
情迷路 選ばれた 道はもう 閉ざされて 消えてゆく

抗えない 運命決める 賽をこの手に委ねて
決別した 過去を統べて 進み続く 絶えるまで


人は変る(うつる) 刻は流れて
一人は死す 一人は裏切る
出会いですら 長く続かず
旅は続く 奪い合いながら

愛は涙 誇りは勇気
背負い歩く “誰か”の為に
変える為に 変わりたいんだ
嘘だろうと 「変えられる」のなら

運命は 刻命は 証明は 天命は 何処に在る?
栄光か 後悔か 喪失か 高潔か 未来を決めるは
決められた 答えでも 連鎖でも 結果でも かまわない
「決めたんだ 選ばれた 道へ往け」 騒いでる この血潮

回り続く 歯車さえ 捨ててやろう 望むなら
生き抜くんだ 朽ち果てるんだ その鼓動を 守る為

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

ダレン・シャン

歌詞です。
それ以上でもそれ以下でもない。

閲覧数:141

投稿日:2016/11/12 04:12:51

文字数:558文字

カテゴリ:歌詞

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