days

窓の隙間差し込む光
少しカーテンなびく朝
ほろ苦くいれたコーヒーと
どことなく憂い朝8時

テレビをつけて流すニュース
慌ただしいななんてばかり
どうせ僕には関係ないな
眠いしもう一眠り

夢の中で僕が言う
「変わらない日々退屈だ」
そんなこっちゃわかってるんだよ
うるさいな

散々溶けたアイスを片手に
空を飛ぶ僕は風に溶けてゆく
きっと誰にも気付かれないだろう
時間だけに一人
取り残されて

気付けばもう午後12時
鳴り止まない蝉たちの歌
なびく風とともに流れる
この歌は空に溶けてゆく

緩んだ視界で眺める
子供たちがただはしゃいでる
のぼる煙と苦い匂い
もうあの頃には戻れない

心の奥あぁダメだ
こんなはずじゃなかったの
戻れない浸る過去に
さようなら

ブンブンと振り回したナイフが
今の僕に全部突き刺さってく
きっとあの頃はそんなつもりじゃ
なかったんだろうな
ごめんね

最終電車乗り過ごし
見渡す街こんなにも
変わらない
世界に一つ安堵を

だんだん小さくなるビルの群れ
歩く僕はまた風に溶けてゆく
きっと誰にも気付かれないだろう
時間さえも僕を
突き刺して

ゆうゆうと回る世界を横目に
舵をとる勇気も出せなくて
きっかけがずっと欲しかったんだ
でも今日は疲れたな
おやすみ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

days_歌詞

daysの歌詞です。

閲覧数:143

投稿日:2019/08/24 20:08:47

文字数:554文字

カテゴリ:歌詞

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