駅近くのベンチに座って
流れいく人たちを見てる
みんなそれぞれの色を持って
与え与えられ生きてる

僕は何色もいらない
ずっとそう思っていたんだ
君がくれた君の色に
初めて触れるまでは

僕を作るキオクのパレット
たくさんの人たちとのキオクの色
君の色が消えてしまわないよう
混ざらないように気をつけている

このベンチで約束した未来
いつまでも一緒にいたかった
君の口ずさむ歌を聴きながら
夜よ明けないでって思ってた

もう一度 君に逢いたい
君の色を失くしたくない

ベンチから腰を浮かせ
僕の生活に戻る
一歩一歩違う色の
足跡を残しながら

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

パレット

大切な思い出を抱きながら今日も僕たちは生きる

閲覧数:93

投稿日:2024/02/19 07:06:51

文字数:272文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました