『若き英雄』- 作編曲・詞 / sen

<BPM=126>

ぼくはよわむしじゃないもん!
それでもみんな ぼくのことを ばかにするんだ

七光りの甘えん坊って
ぼくのこと みんなで 笑いものにしてる

ぼくの自慢のパパは いちばん強い王様
優しくてかっこよくて 誰からも愛される
そんな 王様

大好きなパパと いつも一緒にいるんだ いいでしょ
ぼくもいつかは パパみたいにかっこよくなるんだよ
みんなを守るんだ

曇り空には気付かず
突然雨が降ることを 知らなかった

誰もが信頼を寄せる
彼は彼方へ 連れて行かれてしまった

もういない王様に 甘えてはいられない
迫り来る赤信号と 怯える仲間たちと
ここは 僕が

この街の王様が消えた今
僕が弱音を吐いてる場合じゃないから
立ち向かえ 歯を喰いしばり
身についた知恵と技を武器に 弱い奴らと言い聞かせて

ほら 震える脚を騙して 作り上げた自信
その勇気は皆を支え 希望となる

「この命が果てるまで 俺を慕う皆を 守るために」

前の王様が言ってた その口癖を胸に抱いて
俺を認めてくれた皆を 失わぬように

この街の王様は今 黒い鬣が誇らしげに
遠くを見据える

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

若き英雄【オリジナル】

初音ミク歌唱のオリジナル曲です。

閲覧数:32

投稿日:2018/12/26 12:00:01

文字数:512文字

カテゴリ:歌詞

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