【A】
この星に生まれた日から 欲しかったものがあるんだ
あの空を翔べる翼と 誰かを守れる力

【B】
上手くいかず傷つけてしまうことがあったね
そんな時に「大丈夫」と君は言い微笑んだ

【サビ】
天津風に吹かれ靡く 飛行機雲に手を伸ばして
掴み取った それは剣
この体を盾にして君を守るよ
いつか消え去る その日まで

【A】
ねぇ 幼い日の約束 君は覚えていますか?
ずっと 泣き虫だった僕は 今果たせていますか?

【B】
折れた剣壊れた盾 投げ捨てて叫んだ
こんな時に「大丈夫」と君の声が聞きたくて

【サビ】
荒れる波に揺られ 転んだとしても立ち上がってきた
強くなって 守れるように
道無き試練を越えて進んできた
もう少しだから 待っていて

【A】
雨上がりの空を照らす 太陽に優しく架かる
七色の虹はいつだって 僕に勇気をくれた

【ラスサビ】
天津風に吹かれ靡く 飛行機雲に手を伸ばして(風を凪いで水を裂いて)
掴み取った それは剣
この体を盾にして君を救うよ(火を纏って岩を穿つ)
いつか消え去る その日まで

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

未熟でも

戦闘する時のBGMっぽい曲に歌詞を入れてみました
テーマは「成長」です

1番は、主人公(男の子)と女の子が旅を始めるところから始まります。
旅の初めというものは誰だって未熟者。未熟者が故に、もしかしたら誰かを傷つけてしまうことがあるかもしれない。しかし、そんな主人公に女の子は優しく声をかける。
そんな彼女を見て、どんなことがあっても守りたいと思った主人公の心情を表現してみました。

2番は、力がなかったばかりに、女の子は敵に捕らわれてしまう。過去に交わした彼女との約束を思い出しますが、やはりあの頃から全然変われていないという憤りに泣き叫んでしまう。
そんな時に女の子の、いつもの声が聞きたいが近くにいない。
捕らわれている女の子を救い出すため、旅を続けたくさんの困難を乗り越えて強く成長していく主人公を描いてみました。

ラストは、太陽と虹を女の子に見立て、いつも彼女に助けてもらっていたんだなと改めて思い返し、必ず助け出すと決心する主人公。
そして、捕らわれた女の子の元へ行き、敵との決戦に挑む主人公。

その後の展開は、ご想像にお任せします。

今回の歌詞は、ストーリーを重視して書いてみました。

閲覧数:220

投稿日:2019/06/24 12:57:39

文字数:464文字

カテゴリ:歌詞

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