地平線が ほら 上がり続けてる
平らかだった大地は 坂のようになり
疲れきった夢ごと 転がってくる

生命線が ほら 途切れはじめてる
喜怒哀楽 縁者親類 仲良しになって
愛も憎も ウラオモテ おんなじなのだ

のこぎりみたいなアゴ だいぶ膨らんだおなか
要るのかな?
ウスノロとかバカとか 見下されてばっかでも
居るんだよ

水平線も ほら 上がり続けてる
穏やかだった水面は 迫力を増し
清も濁も区別なく 近づいてくる

世界線は いま 収束をみせる
興奮も退屈も 綯い交ぜになって
身も心も溶け出し ドロドロなのだ

のこぎりみたいなアゴ だいぶ膨らんだおなか
要るのかな?
ウスノロとかバカとか 見下されてばっかでも
居るんだよ

空がしぼんでゆく 丸く
閉じた瞼の裏にいるみたい

最新式の基地だし 通気も良しだし
未来志向の基地だし お邪魔も無しだし

憧れてたことだし 不安は無しだし
いまこそ時が来たんだし 時が来たんだし

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スリバチーニ・アトジサリ

作っている曲の歌詞です。

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投稿日:2020/04/03 00:50:50

文字数:419文字

カテゴリ:歌詞

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