(Ａメロ)
子供たちに紛れ
僕はブランコを揺らしてみた
“大人に為りたくない”
ギィとブランコが返事をした

(Ａメロ)
歪む視界の先
僕の薄汚れた靴が映る
夢は叶わないと
言われ悔しくて逃げ出した

(Ｂメロ)
誰もいなくなった
静まった公園(ココ)で
自分のココロを探して

(サビ)
歪んだ正義振り回し
したり顔の大人達に
何も言えぬまま
悔しさ悲しさ飲み込み
現実だけを見定めて
今日も生きていく
夢を見ない僕は見ない
夢を捨てた僕は捨てた

(Ａメロ)
まるで嘲笑(わら)うように
猫が僕の前通りすぎる
月が星が闇が僕の存在を溶かしてく

(Ｂメロ)
頭の奥底大人達の声
“夢など所詮は叶わない”

(サビ)
現実(リアル)崇拝を押し付け
したり顔の大人達に
屈したくはない
力なく握る拳に
様々な思いが募る
“潰されたくない”
前を向いた夢に向いた
瞳開くココロ開く

(Ｃメロ)
夢追うことを奪われて
言い訳纏い生きていく
そんなの許さない
自分のココロに嘘つき
生きることだけはさせない
僕はココロ(ココ)にいる

(サビ)
大人の正義纏っても
ココロの中で泣き叫び
“自分”を探した
どんな言い訳掲げても
溢れ出すこの“ココロ”を
曲げられはしない
夢を探す僕の夢を
夢を掴む僕の夢を