耐え難きを耐え忍び抜き
痛薔薇の棘掻き分け突き進む
ただ傷付くだけと気付かされた
留まるのもまたひとつ

無闇に目論み立ち眩み
後手後先先手の千世界
ただ巡らす毎に捲らされた
カードの絵は婆婆ばかり

何が要で
須く残すべきか?
イノチの上に
アナタが在るから
まだ耐えて耐えて耐えて耐えて
讃えよう

絶望の淵に生きる花
不毛の地で咲くその時を待つ
花弁にヒカリが燈る頃には
また手を取り躍ろ謳歌
ほら皆んなで躍ろ謳歌


此処が今こそ
我慢の魅せる所
耐えた後には
手と手を繋げる
なら生きて生きて生きて生きて
消えないで

縺れに縺れ塵も積もり
絡まり断つカタナは時の中
ただ狂しくなったヒトも街も
花が咲けば元通り
その時まで生き抜いて
また皆んなで踊ろ謳歌

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

此処が我慢の魅せ所

作詞:帳理
歌唱:鏡音レン

閲覧数:443

投稿日:2020/05/01 19:56:49

文字数:333文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました