青みがかる裃(かみしも)に
せっせ過ぎる風は吹く
月は照り
夜(世)は過ぎる
虚言も本心?    
そんな言葉も夢うつつ
       
これより先は誠の本心
我向かう
さて覚悟はよろしいか
今宵も風は遠ざかる

あゝ誠であれよ

薄く白くたつ霧は
そっと見えず目くらまし
月は陰り
世(夜)は終わる
下らぬ言の葉 
それをいうのは悲しきや

これより先は愚直な本心
皆かかる
さて覚悟はよろしいか
今宵も霧は薄くたつ

あゝ誠であれよ


夜は過ぎて 月沈む

汝の本心紡いでみせよ

強くあれよ 我の心


これより先は誠の本心
さて覚悟はよろしいか
今宵も風は強く吹く

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

誠であれよ

なんていうかほぼ即興なのですが・・・
嘘や誰も興味の示さない戯れ言などを言うのではなく、
自分を強く持ち、本心を語れという気持ちを込めました。

あ、ちなみに新選組は大好きです。

閲覧数:226

投稿日:2016/06/13 03:04:25

文字数:288文字

カテゴリ:歌詞

  • コメント4

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  • ypselon

    ypselon

    ご意見・ご感想

    完成しました。
    http://www.piapro.jp/t/eGeP

    2017/02/10 23:41:24

  • ypselon

    ypselon

    ご意見・ご感想

    本当にありがどう。

    やー、実はこの歌詞見たら詩吟みたいなイメージが頭に来ました。作る気があります、運が良ければこの夏に曲が付けられるかもしれません。とにかく解釈通り試してみます。

    2016/06/23 02:20:56

  • ypselon

    ypselon

    その他

    ありがとうございます。
    またふたつ問題があります。
    「我向かう」は「我が誠の本心を向かう」という意味ですか。
    「皆かかる」は?

    もし最後の一文が「風が強く吹く」ではなくて、「(武士的な何かあるいは竹とか高潔な印象)に強く吹く」に改変したら、考え付けられるものがありますか。

    ちなみに、紗野さんは詩吟に詳しいですか。資料だけでも紹介してください。

    2016/06/21 13:52:07

    • 紗野

      紗野

      お返事遅れてしまいすみません。
      「我向かう」は武士や戦士などが戦場に行く前に意気込んでいるというイメージをしました。
      本心を言う覚悟を決めて立ち向かう、という意味を込めています。
      「皆かかる」も大体それと同じだと思っていただければと思います。

      最後の一文は・・・そうですね、花言葉が高潔な心らしいので、
      梅で、「梅の木に強く吹く」や、字数は変わってしまいますが、「峠に強く吹く」とかでしょうか・・・・

      大変恥ずかしいことなのですが、詩を書いたりするのは、ただの趣味でやっている素人なので
      詩吟については全くわかりません。

      2016/06/22 23:22:29

  • ypselon

    ypselon

    その他

    すみませんですが、「せっせ」はどういう意味ですか。

    2016/06/21 02:36:15

    • 紗野

      紗野

      初めまして。
      メッセージありがとうございます。
      「せっせ」は、風がただただ強く吹いているのを表現したつもりなのですが、あまり深い意味はありません。
      曖昧な答えですみません。

      2016/06/21 03:53:21

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