青みがかる裃(かみしも)に
せっせ過ぎる風は吹く
月は照り
夜(世)は過ぎる
虚言も本心?
そんな言葉も夢うつつ
これより先は誠の本心
我向かう
さて覚悟はよろしいか
今宵も風は遠ざかる
あゝ誠であれよ
薄く白くたつ霧は
そっと見えず目くらまし
月は陰り
世(夜)は終わる
下らぬ言の葉
それをいうのは悲しきや
これより先は愚直な本心
皆かかる
さて覚悟はよろしいか
今宵も霧は薄くたつ
あゝ誠であれよ
夜は過ぎて 月沈む
汝の本心紡いでみせよ
強くあれよ 我の心
これより先は誠の本心
さて覚悟はよろしいか
今宵も風は強く吹く
ご意見・ご感想
ypselon
ご意見・ご感想
完成しました。
http://www.piapro.jp/t/eGeP
2017/02/10 23:41:24
ypselon
ご意見・ご感想
本当にありがどう。
やー、実はこの歌詞見たら詩吟みたいなイメージが頭に来ました。作る気があります、運が良ければこの夏に曲が付けられるかもしれません。とにかく解釈通り試してみます。
2016/06/23 02:20:56
ypselon
その他
ありがとうございます。
またふたつ問題があります。
「我向かう」は「我が誠の本心を向かう」という意味ですか。
「皆かかる」は?
もし最後の一文が「風が強く吹く」ではなくて、「(武士的な何かあるいは竹とか高潔な印象)に強く吹く」に改変したら、考え付けられるものがありますか。
ちなみに、紗野さんは詩吟に詳しいですか。資料だけでも紹介してください。
2016/06/21 13:52:07
紗野
お返事遅れてしまいすみません。
「我向かう」は武士や戦士などが戦場に行く前に意気込んでいるというイメージをしました。
本心を言う覚悟を決めて立ち向かう、という意味を込めています。
「皆かかる」も大体それと同じだと思っていただければと思います。
最後の一文は・・・そうですね、花言葉が高潔な心らしいので、
梅で、「梅の木に強く吹く」や、字数は変わってしまいますが、「峠に強く吹く」とかでしょうか・・・・
大変恥ずかしいことなのですが、詩を書いたりするのは、ただの趣味でやっている素人なので
詩吟については全くわかりません。
2016/06/22 23:22:29
ypselon
その他
すみませんですが、「せっせ」はどういう意味ですか。
2016/06/21 02:36:15
紗野
初めまして。
メッセージありがとうございます。
「せっせ」は、風がただただ強く吹いているのを表現したつもりなのですが、あまり深い意味はありません。
曖昧な答えですみません。
2016/06/21 03:53:21