【旅の続き】
<一番>
<A>
旅立ちは ほのぼのした 日和で
気分は 特大(とくだい) 元気印
雲 永久に 流れていく 景色に
翼を 広げて 空を断つ ツバメ
<B>
巣立ちの時 私と同じ
鳴り響く 汽笛 サクランボ
蒔き終えた 「過去」「未来」「夢」
清く 豊かに 咲く
<S>
蝶 緩やかに 誘われ
無数の 菜の花 畑
真ん中で 和むよ 深呼吸
季節 感じ ふわり
夏よ 来い 山彦 響く
雨 一粒
<二番>
<A>
朝焼けに 白詰草 眺めて
四つ葉を 見付けた 弾む心
段 々と お天道様 煌めき
言霊 さえずり 群れを成す スズメ
<B>
飛翔の時 私も生きる
垣間見る 自然 サクラソウ
咲き乱れ 「空」「大地」「海」
「人」に 陽射しが 差す
<S>
茶屋 一滴 茶柱
流通 行き交う 命
立ち止まり 微笑み 手を招く
出会い 座り 笑う
新茶 飲み 和菓子を 食べて
また 一口
<間奏>
<S>
夜 手を繋ぎ ほんわか
満月 霞んで 朧
星空の 神社で 手を合わす
願い 誓い 歩む
朝日 浴び 背筋を 伸ばし
今日 始まる
<詳細ひらがな仕様>
【たびのつづき】
<一番>
<A>
(5+6+4 + 4+4+6 =29文字)
たびだちは ほのぼのした ひよりで
きぶんは とくだい げんきじるし
(2+3+6+4 + 4+4+5+3 =31文字)
くも とわに ながれていく けしきに
つばさを ひろげて そらをたつ つばめ
<B>
(6+7 + 5+3+5 =26文字)
すだちのとき わたしとおなじ
なりひびく きてき さくらんぼ
(5+2+3+2 + 3+4+2 =21文字)
まきおえた かこ みらい ゆめ
きよく ゆたかに さく
<S>
(2+5+4 + 4+4+3 + 5+4+5 =36文字)
ちょう ゆるやかに さそわれ
むすうの なのはな ばたけ
まんなかで なごむよ しんこきゅう
(3+3+3 + 3+2+4+3 + 2+4 =27文字)
きせつ かんじ ふわり
なつよ こい やまびこ ひびく
あめ ひとつぶ
<二番>
<A>
(5+6+4 + 4+4+6 =29文字)
あさやけに しろつめくさ ながめて
よつばを みつけた はずむこころ
(2+3+6+4 + 4+4+5+3 =31文字)
だん だんと おてんとさま きらめき
ことだま さえずり むれをなす すずめ
<B>
(6+7 + 5+3+5 =26文字)
ひしょうのとき わたしもいきる
かいまみる しぜん さくらそう
(5+2+3+2 + 3+4+2 =21文字)
さきみだれ そら だいち うみ
ひとに ひざしが さす
<S>
(2+5+4 + 4+4+3 + 5+4+5 =36文字)
ちゃや ひとしずく ちゃばしら
りゅうつう ゆきかう いのち
たちどまり ほほえみ てをまねく
(3+3+3 + 3+2+4+3 +2+4 =27文字)
であい すわり わらう
しんちゃ のみ わがしを たべて
また ひとくち
<間奏>
<S>
(2+5+4 + 4+4+3 + 5+4+5 =36文字)
よる てをつなぎ ほんわか
まんげつ かすんで おぼろ
ほしぞらの じんじゃで てをあわす
(3+3+3 + 3+2+4+3 + 2+4 =27文字)
ねがい ちかい あゆむ
あさひ あび せすじを のばし
きょう はじまる
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