狼になることを恐れて
太陽に寄り添うように 君に寄り添っていた

直視できないほど 眩しくて
触れられないほど 暖かくて
冷たくうなる私を どうかみないよう

家で一人になると 
自分を抱きしめるようにうずくまって
震えて、歯を食いしばって
理解できない溢れるものがこみあげてくる

僕のどこがいけない?
君はどうして何も言わない?
難で?損で?噛んで?泣いて?
そうか、わかった
僕はきっと夜行性


一人になるのを恐れて
お月様と夜を過ごすように 君に寄り添っていた

居心地がよ過ぎて 自分を止めれず
なんだか目が冴えて ほえてみる
隣の温もりが なにより愛しくて

これでわかったんだ
僕は僕で 君と彼は一つで
茶けた姿で吼える僕はどこまでも美しい
そうだろ?なぁ、笑いたきゃ笑えよ

僕のどこがいけない?
君は微笑んで何もいわない
何で?何で?僕が、怖い?
そうか、わかった
僕は狼なんだもの

それでも僕は楽しくて
一緒にいたかったんだ 君と寄り添って

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

独走狼

一人になって寂しくない人間っているんですかね

って思いながらできてしまった詩です

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投稿日:2011/04/03 03:07:13

文字数:433文字

カテゴリ:歌詞

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