暗い部屋で 生まれたボクは
それがなにか 分からない
冷たい地面で 眠るボクを
優しく 包む腕はなく
これを使命(さだめ)というのならば
誰を恨めばいいのだろう
生まれてくることが分かってたなら
望まない生命(せいめい)
願いなんてない 愛なんてない
(サビ)
音だけが響く この暗い世界で
生まれた意味を 教えてよ
誰に聞いても 応えはかえらず
知っているのは 神か 人間(ひと)か
暗い部屋で 聴こえた群れ
大きな影は やってきた
見上げた空は 無機物で
落ちる月は 命を削る
これが痛みだというのならば
誰に縋ればいいのだろう
生まれてくることが分かってたなら
望まれたい生命(せいめい)
願いなんてない 哀なんてない
(サビ)
音だけが響く この黒い世界で
生まれた意味を 教えてよ
いつか聞いた 応えはにじんだ
知っているのは 神か 人間(きみ)か
霞む光 早く覚めて 破れる赤色
明日(あす)があるなら そこにボクは存在(いる)の
(大サビ)
音だけが響く この暗い世界で
生まれた意味を 教えてよ
誰に聞いても 応えはかえらず
知っているのは 神か 人間(ひと)か
今度 生まれるときは 望んでくれますか
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それでも「平和に生きよう」
なんて素敵...命に嫌われている。
kurogaki
おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲
時給310円
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