数え切れない程の時間を重ねて
明日はもう見えなくなってたって
進むしか道がない以上盲目でだって
進んでいくのは当然の摂理でして
数えられない数字が段々増えていって
周りの人は悠々それを数えていって
誰も僕になんか見向きもしないままで
置いてかれたのはいつの事だったって
もうわかんない
ただ飛び出したい飛び出したい欲望だけが
どうでもいいどうでもいい僕を埋めてく
でも何もしない何もしない何もしないまま
また明日また明日で夜が更ける
暗闇の六畳一間僕が何か言っても言わなくても
ただそこを影が覆うだけ
午前2時の月明かり照らすベランダ
ただ何も言わない影が僕を責めた
抱えきれない程の負債を担いで
明日はもう言えなくなった言葉で
進んでいた君の物言わぬ亡骸だって
拾わずに行くのは当然の摂理でして
叶えられない願いが段々増えていって
周りの人はそれを悠々叶えていって
僕の手元には何も残らないままで
見捨てられたのはいつの事だったって
もうわかんない
ただ飛び降りたい飛び降りたい願望だけが
死んでもいい死んでもいい僕を埋めてく
でも出来ないでも出来ないでも出来ないまま
また今日もまた今日も夜が更ける
暗闇の六畳一間僕が何を願っても願わずとも
ただそこを静寂が覆うだけ
午前2時の月明かりを遮るカーテン
ただ何も言わないままで目を瞑った
誰にも負けたくない気持ちは
何もやりたくない気持ちに勝てないで
誰よりも頑張らなきゃなんて
才能みたいなものに憧れていた
ほんとはそんな物は無くて
ただやろうとする気持ちが大事で
そんなことはもうわかってるわかってる
暗闇の六畳一間僕が何か言っても言わなくても
お願い今だけは黙っていて
午前2時の月明かり照らすベランダ
ただ何も言わない影が僕を見てた
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