段々と離れていく選べるはずだった
距離感の幅を開けていくのがとても
光さえも見えないほど僕には早すぎて
部屋の壁に背中を預け入れていた

もうきっと君は新しい幸せを見て
君の望むだろう幸せを望んでいた僕は

注がれることのない愛を見つめている
ずっと無いものをねだっては
興味を無くしていくことの繰り返し
ただそれだけしかできなかった

愛し愛されることを望むだけで
それが不確かだったうえに
馬鹿を見て不安になって心で泣いても
誰も来やしないなんてわかってたんだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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喧噪、沈黙、部屋の片隅。

僕はずっと注がれることのない愛をねだる。

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投稿日:2021/06/30 16:31:52

文字数:232文字

カテゴリ:歌詞

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