伸びだした僕の影
一人きり進んでく
影送りしてみれば
浮かぶのは白い僕

目に入る別の影
目に映し目を逸らす
横顔も眩しいね
消えていく僕の影

明るい君の陽
僕を染め上げる
明るいその陽に
照らされ揺れてた


気がつけば隣には
俯いた君がいた
なんでかな君の顔
少しだけ赤かった
「どうしたの?」君が言う
顔上げて気がついた
いつからか僕の影
薄くなり混ざってた

明るい君の陽
僕を染め上げる
明るい夕日に
照らされ揺れ出す
重なる影たち
夕日に白い影
空に浮かぶ影
寄り添い消えてく

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

【応募用】影送り

Rist様の曲への応募用の歌詞です。

特に変わった漢字の読みはないのですが、
サビにある「陽」は「ひ」と歌わせてやってください<(_ _)>

夕暮れ前(放課後くらい)に、片思い中の女の子を見かけて
ただそっと横顔を見つめるレンの、ちょっとした物語にしてみました。
最初は青空に影送りを、最後は女の子の隣で夕日に影送りをしている感じです。
影=レンの心という裏ネタも少々ありますが、
特に深い意味はなく、爽やかな曲をイメージしてます!

ちなみに女の子の顔が赤いのは、レンのただの勘違いです。
(夕日が出てる事に気付いてないため)
だから、ちょっと期待しているレンに気付いた女の子が「どうしたの?」
ってなってるという小ネタも少々(笑)
叶うかはちょっと分からない、レンの片思いソングとさせていただきました!

素敵な原曲様】http://piapro.jp/t/50qo 

閲覧数:125

投稿日:2011/06/23 20:55:11

文字数:245文字

カテゴリ:歌詞

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