「落書き机と血みどろナイフ」
詞・曲:●ES●A●EN●

願いがあるならあるだけ 机に書いておくといい
そうすりゃ忘れかけた時 いつでも見れるだろう
想像してみせろ たとえばを何を望む?
創造してみせろ たとえば何が残せる?

願うものは多く 絶望だって多く 壁にだって数千回はぶち当たって
始まりって遠く 思う以上に脆く 結局行く末は「こんなもん」か

狂った身体で見せつけろ
落書きだらけの机を 今黒板に投げつける

すべてを壊したいっていう破壊衝動をここで曝して
外の世界で羽ばたく社会患者をここから見下して
それでも光ってやつが一分でもここに差し込んでくる
その光に机の願いのどれを持ってくことができんのだろう


やってること愚か やろうとすること意味不 本当はそんなことしたいわけじゃない
誰か教えてほしい 丁寧に教えてくれ 「こんなもんか」と見切る前に 頼むよ
願うことはいつか 絶望を招くだろう これからだって壁にぶち当たっていく
やめてしまう前に すべてをやめる前に 「許可を出す、一度ぶっ壊してみろ」

些細な失敗を自分を殺したくなるくらいに悩め
外の世界に横たわる死体たちはなぜかこちらを見てる
それでも自分を殺したくない結論に辿り着いたなら
その死体にガソリンをかけて焼きつくして祈りをささげな

ああ、光はこちらへ降り注ぐ 道が開ける 道が広がる
震えて立ちすくんでんなら お薦めの方法が2つある
ここにナイフが一つある 1つ目、心臓に刺してくたばる
2つ目、どっかに刺して震えを止めて血を流して歩いてく

落書き机と血みどろナイフに 別れを告げてここに置き去ってく

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

落書き机と血みどろナイフ

投稿音楽作品「落書き机と血みどろナイフ」の歌詞です。

閲覧数:91

投稿日:2011/12/28 02:18:20

文字数:697文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました