<A>
幼い頃 眺めてた
あの北斗星は
今でも空にあるよ
見失い 無くしていた
<A'>
多くのこと忘れ去り
今ここにいるの
時には目を背けて
交差点間違えたね
<B>
この夜空の下では
道が多く延びる
いつか ぼくを必要として
待ってる誰かと逢おう
<S>
昨日とは違った
今日を風が運ぶ
芽吹く緑
気付かぬ間に
可憐な花咲かせてる
<S'>
明日吹く風から
花を散らされても
種が蒔かれ
季節を呼ぶ
繰り返す当たり前は
戻らない時間の中
<2A>
絵本をふと読み返し
夢 垣間見たら
心が晴れ渡って
どこへでも行けそうだよ
<2A'>
ぼくらは今 旅の途中
この物語は
笑って終わらせたい
失敗もエピソードに
<2B>
また立ち止まった時
瞼 閉じてみたら
いつもこだわっていた事が
解き放たれたりもする
<2S>
出逢う人数だけ
願う数が増える
きみの笑顔
曇らぬよう
涙雨が降らぬよう
<2S'>
道に迷った時
空を見上げたなら
北斗星が
瞬いてる
道標(みちしるべ)がそこにある
希望(のぞみ)果てしない世界
<out>
幸せと思えるんだ
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