光る街の色を混ぜて
ときめく心 染めていく
切ないほどの輝きに包まれたくて
陽炎の香りを運ぶ
風は耳をくすぐって
ひとつ、また、ひとつ
日々を重ねては熱を帯びる
だって、いつだって、待ってたんだって。
なんで、そうやって、この胸を騒がせる?
空色が海に溶けていく
ゆらり きらめく 刹那
スカートの裾を結んで
私の夏が始まる
波音が頬をかすめていく
ふわり さざめく 永久に
誰ひとりとして邪魔させないわ
キミとの brand-new day
寄せては返す brand-new wave
ぽかりと浮かぶわた雲は
宛ら海月のようね
ひとり、ただ、ひとり
過ぎる季節に取り残されていく
感じていたいの、ずっと。
果敢無い世界を、もっと。
ラムネ瓶の底に、そっと。
この想いを閉じ込めたい。
キラッとして
瞬きの速度で
惹き遭う引力で
この瑕を満たしていく
空色が海に溶けていく
ゆらり きらめく 刹那
指先で水面をなぞって
瞳の奥に映した
波音が頬をかすめていく
ふわり さざめく 永久に
潮風がふっと背中を押すの
まだ見ぬ brand-new day
キミと重ねる brand-new wave
涼風が寄り添い
ひやり 熱を奪う
切ないほどの輝きが
今、解き放たれる
夕焼けが夏を融かしていく
くらり まばゆい 刹那
スカートの裾を解いて
私の夏は過ぎていく
静けさが闇を侵していく
ぽつり たゆたう 永久に
誰ひとりとして知らない場所へ
旅立つ brand-new day
私の歩く brand-new way
或る夏のオーガスタ feat.紲星あかり
原曲 https://www.nicovideo.jp/watch/sm35581046
ボカロ曲5作目。
大好きな夏への想いを詰め込みました。
オススメ作品
「聖十字」 D♯ minor
作詞・作曲・作画:川柳五七
ボーカル:米澤円/中島 愛
薄汚れたこの世界 優劣だけ見ている
下にいる者蔑んで叩きつける
妬みから出る苛立ちと
激しい束縛で否定だけを選び
外れ狂いゆく心の奥が間違いと気付かず
でも進むしかできないと我慢をして続け
一人孤独との戦いをして傷...「聖十字」の歌詞です。
川柳五七
人の押し出されるのを
17時の日差しが染めても
心の色が滲んで 濁り目の駅前で
ぎこちない君が いつか見せた
内側のタール 黒ずんで
そう 君のこと想うひととき
煙に乗せて 空に捧ぐ
藍に透ける 夜のベール 纏い行く面影
星が泣き出すのを 堪えさせる塵ごと
風に 柔くなびく...天の川河口沿いから
yama。
嗚呼
埋もれた夜の夢に リアルが混ざり合う
ハイライト ネオンに揺らめいた
電波とオバケくらいしかいないこの町に
転がり込んでいこうぜ
アラクレマニア
呼び集まれ
Hey C'mon-C'mon! Luminight!
今 占拠した夜溜まり
ネオンが空を染めてく...池袋アラクレーション
野中ハロウィン
それはヘンな進化論 ベンジャミン・バトン レッツらシンガロン
この魂子供らしく音鳴らし騙し騙しまさしく言葉遊び
繰り返しリロードするサイトで培えた偏見とプライド
暗いアイマックスで見るマッドマックスのクライマックスくらいの
あからさまなヤバさ 鮮やかなカラー 頭や体にゃ斑らな風穴
習った真っ裸な幽 ...あそびかた_lyric
はいめん
(ず)・・・ずん子
(あ)・・・あかり
(二)・・・二人
(ず)さあ歩き出して夢を見れば
雲かき分けて流星となろう
(あ)(ah) 動き出した探求の鼓動
海張り裂ける心覗いてる
(ず)茨茂る 地図の希望
(あ)川が流れてく布で拭いて
(ず)黒ずむウィンドウ隠されて...フォーチューン・テラー feat. 東北ずん子&紲星あかり
ヤナギ ヤスネ
あわただしい 僕の朝が
気持ち裏切るように
また は じ ま る
損な朝に 目覚めた時も
君に
アイたくなる
なんにも 食べずに(ねぇ)
すぐに 着替えて
歯を磨いて
寝癖を 風で直したら...スマホLOVE
ドク
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