澄んだ空気を吸い込んだ
ライト踊り始めた日暮れ
烏はおかえりと鳴いてる

少し駆け足 景色を巡らせ
此処が何処だか忘れそう
朽ちた身体は土に熔けて
言の葉だけが白を埋める

いつかは枯れ行くこの焔(イノチ)
ぐるぐる回って誕生(モトドオリ)?
切り落とした髪は燃えて
灰くらい足跡になればいい


紡ぐ歌を、声を、どうか
真っ直ぐ生きたいともがく愛を
この世(アナタ)だけは覚えていて
黒い羽とか赤い枯れ葉とか
歴史(ヒトミ)に焼き付けて



哀しみに暮れた月明かりも
日の下で渇いた涙のカケラも
全て一瞬の奇跡と必然

描いた夢の絵画(ビジョン)が
不透明な罠にかからないよう
蝶は風に乗って煌めく
消えそうな純真を燈し続けて


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

日々終焉


何処にいるのか。
世界から切り離され、迷子になった気分。

閲覧数:41

投稿日:2012/02/25 14:45:31

文字数:320文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました