A1
夜空を見上げながら　二人で話した
遠いようで近い　白い未来予想図

B1
あの日々は　まるで宇宙のように　広がっていたね
けれど　終わりは突然訪れた

S1
星だって　落ちるんだって
誰だって　知っているって
君だって　僕だって　ネ
そうやって　こうやって　墜ちて
堕ちていく事を　怖がらないでおくれよ　ほら　見てごらんよ

A2
いつから流れ星が　嫌になったの？　10　7
流れるのが怖い？　落ちていくのが怖い？　9　10

B2
僕たちは　流星群のように　流れる運命　5　9　8
だから　あまり我侭を言わないで　3　13

S2
誰だって　流れるのって
嫌だって　仕方ないって
過去だって　夢だって　ネ
ああなって　こうなって　知って
意味がないなんて　言わないでおくれよ　ねえ　聞いているの？

C
少しだけ聞いて　仕方ない事を
君と僕との　大事な話を
これから君が　生きていく為に
大切なモノを手放さないか？

S3
死んだって　しょうがないって
誰だって　分かってるって
君だって　僕だって　ネ
墜ちたって　堕ちたって　生きて
意味があるんだって　証明してみせる　から　もう少しね？


＜ひらがな＞

A1
よぞらをみあげながら　ふたりではなした
とおいようでちかい　しろいみらいよそうず

B1
あのひびは　まるでそらのように　ひろがっていたね
けれど　おわりはとつぜんおとずれた

A1
ほしだって　おちるんだって
きみだって　しっているって
きみだって　ぼくだって　ね
そうやって　こうやって　おちて
おちていくことを　こわがらないでおくれよ　ほら　みてごらんよ

A2
いつからながれぼしが　いやになったの
ながれるのがこわい　おちていくのがこわい

B2
ぼくたちは　りゅうせいぐんのように　ながれるうんめい
だから　あまりわがままをいわないで

S2
だれだって　ながれるのって
いやだって　しかたないって
かこだって　ゆめだって　ね
ああなって　こうなって　しって
いみがないなんて　いわないでおくれよ　ねえ　きいているの

C
すこしだけきいて　しかたないことを
きみとぼくとの　だいじなはなしを
これからきみが　いきていくために
たいせつなものをてばなさないか

S3
しんだって　しょうがないって
だれだって　わかってるって
きみだって　ぼくだって　ね
おちたって　おちたって　いきて
いみがあるんだって　しょうめいしてみせる　から　もうすこしね