永遠みたいな顔をした

この青い季節に期限があると

気づいた時 眩し過ぎた

セカイが染まっていく



瞬く入道雲 掴む様に 足掻いていた 通学路

浮かんでは消える色を探していた 雨上がり

透過して 透過して 空回った熱情で

気付けば 白地図は煤けていた



変わらないものを 抱いたまま

過去を振りほどき 駆け出せば

ほらさ 今全てがキャンバスに還るんだ



成層圏 穿つ号令

新しい季節に 合図を鳴らせ

未完成だって眩しくて

呼吸さえ忘れて 夏に輝け

サイダーみたいに飲み干した

青く煌めく一瞬の光を

胸の中 仕舞い込んだ時

セカイが染まっていく

空 空 輝き出す憧憬 yeah yeah



夕日さえ 色褪せて 見えた日

見果てた夢 疑って

泣き出してしまいそうな

not オーライ 先見えない延長戦の日々 追い越して

本当に綺麗な飛行機雲 追いかけた



戸惑いも 悔しさも全部

自分の色って気付けば

キャンバス 輝き出すんだ



境界線 分かつ快晴

ぼやけて曖昧な輪郭が今

鮮やかな形 描いて

北極星みたいに 道を指し示す

がむしゃらだって 愛していけ

大人になり切る事が 善じゃない

汗滲む日々の先 夏が終わる



時が吹き過ぎれば れば

季節は巡り 揺れる想いは

心の奥に まだ燃えたまま

見失わないように



海岸線は凪いでいた

白み出した夜空 音の無い世界

見果てた夢 懐かしんでいる

暇は無いだろ? もっと

掻き鳴らせ 掻き鳴らせ



成層圏 穿つ号令

新しい季節に 合図を鳴らせ

未完成だって眩しくて

呼吸さえ忘れて 夏に輝け

永遠みたいな顔をした

この青い季節に期限があると

気づいた時 眩し過ぎた

セカイが染まっていく

空 空 輝き出す憧憬 yeah yeah

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

セカイが染まっていく | 初音ミク

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閲覧数:258

投稿日:2022/05/29 17:35:11

文字数:798文字

カテゴリ:歌詞

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