わからないよ 手をつないで
歩く青空の中でなら
君が言った言葉の意味がわかるのかな
なんてわからないね、なにひとつも
言葉にできないくらいなら
いっそ消えてしまおうかな
誰の許可も得ずにまた

A1

「一人きりなんて怖くないことなの」
「裏切られることが怖いのか?」って
知った口を利くあんたは
親切の皮をかぶった偽善者ね

B1

家族 友人 恋人 なんて
見せかけだけ 意味ないだけ
信じられないならあなたたちは
「嫌いだ!」



言葉でするゲームなんて得意じゃないわ
ボードでするゲームとかも好きじゃない、嫌いよ
だけど遊ぼうと誘う奴は
優越を感じたいだけね
私を思う気持ちは、私だけの特権なのよ

A2
「なによ、じぃっと見て。あなたは誰なのよ?」
寄り添わないでよ、一人にしてよ
「鬱陶しい」と怒っても、あんただけは
なぜか私の傍にいるの

B2

嫌悪 疑い を向けても
なぜ君は傍にそこにいるの?
「嫌い! 大っ嫌い!
 あんたなんかもう嫌いだ!」



笑うことも泣くことも抑えてきたのに
なぜだろう
「嫌いだ!」って泣き叫び、君に怒鳴ってた
え?なんで?
「笑いかけるあなたは偽善者なんでしょ!?知ってるわ!」
構わないで!奪わないで!私を思う気持ちを



立ち上がり君は言った
「疑うだけが武器じゃない」と
わからない
「君が言った言葉はわからないよ!」って
背中に叫ぶ



わからないよ 手をつないで
歩く青空の中でなら
君が言った言葉の意味がわかるのかな
なんてわからないね、なにひとつも
言葉に出来ないのなら
教えてよ君の言葉を、君の口から
私だけに

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

偽善の嘘はもういらない

閲覧数:183

投稿日:2017/07/19 18:55:33

文字数:699文字

カテゴリ:歌詞

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