「BLUE WINTER」

熱い手を握った
影が重なった
あなたの腕はまるで羽根の毛布のよう

空が矢を放った
恋が始まった
凍える街でこの場所だけが
時間のない楽園 蒼い月の永遠

ほほえみ 泣いたり くり返しながら
ふたりは ひとつの 足跡になった
綺麗な 真綿の 雪が舞い降りて
その先はもう見えなかった

 きっと、冬の向こうに
 大事な答えがあること
 想いを信じ続けて
 探してたはずなのに

 たとえ、冬の向こうが
 標をなくした道でも
 瞳に映るあなたを
 守っていればよかったの


遠い日に変わった
愛にぶつかった
涙が言葉よりも不安へ落ちてゆく

闇が目をさらった
愛が怖くなる
若さを街の喧騒に投げて
傷ついてるまなざし 蒼い月が濡らした

幼い 出逢いに 降りしきる雪に
いつから孤独は 仕掛けられてたの
あなたも 私も 美しい夢に
生きていたけど幸せだった

 きっと、冬を越えても
 逢えない季節があるけど
 想いは愛しいままで
 ふりそそぎますように

 たとえ、冬を越えても
 思い出抱きしめ進むよ
 心に残るあなたが
 記憶の花へとけてゆく

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

「BLUE WINTER」

http://piapro.jp/t/NqSmさんで歌詞を描きました。

閲覧数:1,312

投稿日:2015/08/16 17:11:25

文字数:492文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

もっと見る

クリップボードにコピーしました