絡まり合う隙間
あなたの退屈な眼差し
捉えたまま　すべて脱いで

欲しいモノがあると
くすんだ夜さえも眩しい
時計外して　ルージュを預けた
視界塞ぐ　午前1時

連れ込んだのが　どちらかなんて
些細なことは　忘れたいの
酔いに任せて　息を重ねて
他人のままで　抱きしめて

切なさを流し込んでFizzy
街灯り　背負った影
噛み付いて　注いでよ
後悔を隠した　二人は溺れていく

秘密をほどいたら
チープに香りたつ純情
指輪外して　微笑んだあなた
嘘でもいい　なんてね　嘘をついた

星屑が照らす恋
二人はどうして出会ったの
きっと崩れてく
さよならの合図

愛してる　言えなかったKitty
最後まで　暴けない素顔
愚かだと　嗤ってよ
他人のフリをして　捨てて

切なさを騙しながらFizzy
街灯り　溶けてく背中
もう一度　戻ってよ
飲み込んだ言葉　いつかは紛れていく　