ねぇ、覚えてる?
ふたり居たあの日のことを

たとえば地面を濡らす
春の気まぐれな雪のように
心に小さな水たまりを残して

たとえば太陽に向け背を伸ばす
真夏の向日葵のように
心にはじける笑顔を残して

たとえば落ち葉に降り注ぐ
秋の日の木漏れ日のように
心に穏やかな温もりを残して

たとえばイルミネーションの光に包まれた
冬のモミの木のように
心にいつまでも消えない輝きを残して

今でも思う
あのままふたり居れたら
こんな未来は訪れなかったのかな?

・・・・・ねぇ?

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

そして季節が巡って

宜しくお願いします!!

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投稿日:2009/01/01 01:36:40

文字数:237文字

カテゴリ:歌詞

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