ねえどうしたらいいか教えて
甘く切ない気持が溢れてきて
心はもうパンクしそうになる
愛しているというだけなのに

平凡で普通で退屈な暮らしを
込み上げる思いが彩っていく
泣きたくもないのに涙が出る
鋼の心を灯った情熱が溶かす

いつか解りあえる日を待って
お別ればかり繰り返さないで
忘れられない温もりを下さい
本当の愛情を確め合いたくて

君にもう行かないでくれと言うには
もう遅すぎたのかと背を向けている
寂しいから側にいて欲しい訳でない
良いも悪いも嘘も本当も愛している

距離が近すぎて傷付け合う事よりも
向き合いもっと大事な話はあるよな
誰もいない夜の道で密かに思い出す
二度と帰る事すら出来ない恋の季節

譲れない望みを独り言の日記に納め
漂う哀愁を隠し空を眺め星に願うは
やり直し等は効かない日々の続きを
これからどうにか生きるで良いのか

救えない程ある苦し紛れの鎖を解き
君とどうにか未来を生きていたいよ
欠けた関係で空いた穴には何もない
虚ろを崩しすれ違いを認め思い直す


君に何を言えば良いか解らず
戸惑う心が何度も揺れるから
今夜は一緒に踊っていたいな
当たり前すぎた日々を変える

夜が明けるまで側にいてくれ
君は何をどう思うか話してよ
問わず語りにも応えて欲しい
出会えた喜びに気持を傾ける

いつか解りあえる日を待って
お別ればかり繰り返さないで
忘れられない温もりを下さい
本当の愛情を確め合いたくて

君と見ていた甘い生活の夢を捨てず
失くしてしまった物を数える真似に
自分自身でケリをつけ終止符を打つ
友達にすら戻れないのか探らない儘

刺だらけの茨を触れないように退け
互いに振り向かないで前に進むのか
交われない繋がりは思い出に変えて
記録の中へしまい本当に終わりかな

二人の間に何があり何が足りないか
今となっては語るべくもないのかな
言いたい事も言わないで終わらせず
もっと時間かけて人生に寄り添って

間違った言葉では思いは伝わらない
素直に正直にならないといけないな
僕らのこれからに続きを許せるなら
また出会えた頃のように手を握ろう