黒い爪
隠す口元はあなたの癖そのもの
心を覗き見たって
所詮それは
嘘なんでしょ

分かってる
あなたのそのニセモノの
笑顔をあたしのものなんて
いっときの気休めなんだってこと

その声で名前を呼んでくれたのは
これからがあるからだと思ってた
その声で"愛してる"と言っていたのは
これからをあたしといたいからだと思ってた

信じてた
あなたのソレ全部を
だからねぇ夢を見ていただけなんて
思わせないでよ

笑ってる
ピエロの笑顔で誤魔化さないで
あたしを抱きしめる腕の重み
一日中思い出してるんだよ

その声で名前を呼んでくれるのは
これからがあるからだと思ってた
その声で"愛してる"と言っていたのは
これからをあたしといたいからだと思ってた

いつだって側にいてくれたら
いつだって分かり合えてたら
嘘をつかなくて済んだのに
あなたの言葉を信じてないふりして
心の底では信じてたんだよ

その声で名前を呼んでくれたのは
これからがあるからだと思ってた
その声で"愛してる"と言っていたのは
これからをあたしといたいからだと思ってた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

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閲覧数:141

投稿日:2018/05/17 22:18:59

文字数:468文字

カテゴリ:歌詞

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