壊れた色彩 孤独の影
君はまた独りで 泣いていたの?
黒い空 見上げれば
微かに吹いた風に 髪が揺れる

迷って 悩んで 怖くて それでも
君の手を離せないのは
君の温もり 泡沫の夢が救われるのなら

色褪せたモノクロの世界が
私と君の二人の【証】ね
そんな簡単にサヨナラなんて言わないでよ
触れてた温度 静かに抜けて
微笑みと共に消える


私が一人で紡ぐ歌は
遠い君の耳にも届いてますか?
君を縛る 鎖さえが
無くなれば二人は愛し合えるの?

触れて 絡めて 這わせた あの熱を
今も忘れられないのは
君の眼差し 熱い吐息が求めるなら

色の無い 見えるこの全てが
君と私の二人の【証】ね
赦されるのなら すぐ逢いに行きたい
そしたら ねぇ またその腕で
抱き締めてくれる?


色褪せたモノクロの世界が
私と君の二人の【証】ね
こんな簡単に マタネと約束した
刹那に消える 儚い夢
吐息のように消える

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Monochrome World

この世界に色が存在しなかったら?

でも、その世界がきっと 二人の世界なんです

閲覧数:81

投稿日:2015/05/28 05:15:12

文字数:403文字

カテゴリ:歌詞

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