歌詞書いたりニコ生で歌枠やったりしてます 地声が中性的で女声(高音)得意です 何か御用の際はこちらまでお願いします ↓ Gメール…shiyu25song@gmail.com
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月夜の下で煌く水面
僕ら二人だけの秘密の場所
ずっと ずっと 君を待ってた
静かに 淡い光に包まれながら
夜空にあるべき幾多の星が
まるで舞い降りたように
蛍の灯り 光り輝くの
それでも隣に 君はいなくて
独り 俯いて膝抱えた
ねぇ 今何処にいるの?...蛍
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擦れ違った交差点 点滅する青信号
振り返ってみても もうその姿はない
これは悪い夢だ 夏の暑苦しさが
僕に見せた くだらない幻想だ
ふと見上げた空 少しずつ曇りだして
ぽつりぽつりと 空が泣き始めたんだ
何故かあの時の 君と重なって
『何で、君が泣くの?』同じ言葉吐き出した
ごめんね ...夏の思い出
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何時もより少し早起き
髪型も制服もOK!
鏡の中の私にエールを贈る
気付けば 私の頭の中
君のことで埋め尽くされて
テスト勉強なんて全く頭に入らないの!
『おはよう!』って君の声と
私の肩を優しく叩く大きな掌
振り返れば笑顔の君が
あまりに嬉しすぎて 同時に恥ずかしくなって...Hello!!
-
私は踊る操り人形
貴方の手で今日も廻るの
真紅のドレス 結い上げた髪
今日も準備は完璧オッケー
さぁ 今宵も始まるわ
ここからは 私だけのステージ
赤いルージュひいて ヒール鳴らして
《魅惑の夜へ貴方様を誘いましょう》
私は歌う 踊る 廻る
貴方が持つ操り糸のままに...マリオネットガール
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欲望渦巻く 矛盾社会
偽善者ぶった仮面被ってさ
優しい顔して近づいて
馴れ合い 褒め合い 八方美人
もう 見飽きたよ
くだらないね 上辺の笑み浮かべて
腹の底で考えてることはわかりゃしない
突発的な破壊衝動
僕は君の胸をナイフで突き刺した
弾けるように飛び散った血を横目にして...救われない物語
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信じていた心さえも失って
口から零れた《サヨナラ》
きっと 近づき過ぎたんだ
こんな終わりが来るの知ってたはずなのに
馬鹿みたいに上辺だけの言葉
信じたのは僕だった
《嘘だよ》なんて今更言われても
そんなの 信じられるわけないよ
辛いよ 苦しいはずなのに
どうして 涙が出てこないのかな?...心の涙
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《将来の夢は何ですか?》《その夢が叶うといいね》
幼い僕らにそんな言葉吐いたのは誰だっけか?
本当の醜さを隠した 教科書に書かれた嘘たちは
小さな夢も希望も全部 嘲笑いやがった
ねぇ先生 どうしてこの世界の大人は
僕らの未来を 遠回しに否定するの?
青春宣戦布告 こんなちっぽけな僕らだってさ...青春宣戦布告
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夢のまにまに 想い儚く
ただ 浮かんではまた消える
壊れた日々の中で君は
涙を流して笑っていたね
擦れ違いの日々が 僕らの時間を
曖昧に 滲ませてしまうなら
《もう二度と誰も、愛さなくていいよ》と
この身体に刻み込んで
終わらない世界の中の小さな鼓動が
やがて 忘れられる日が来るのならば...陽炎が魅せる泡沫の夢
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居場所がないとか 独りが当たり前とか
強がった 逃げる為の言葉ばかり吐いていた
今の僕を嫌ってたのは皆じゃない
胸の奥で泣いてるホントの僕だった
眺む宇宙(そら)に涙零した 星の海が少し滲んで
僕が僕らしくなれる場所 探していたんだ
《きっと明日は快晴だ》って 隣の君が笑った
その笑顔に僕...滲み星
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とある街の小さな時計塔の前で
僕は彼女と出会いました
何故でしょう?初めて会った筈なのに
彼女の声や仕草 その全部が
とても懐かしく感じるんです
名前すらも知らない人だけど
脳内を過った フラッシュバックのような
色のない景色 今のはこの場所でしょうか?
泣き崩れる女性 溢れ流れる涙
震える...次の空の下で
-
今にも消えそうな温もりよ どうか
その生命を 絶やさないで
ねぇ 日曜日の今日《此処で会おう》って
約束したのに 君はいないの?
待ち合わせの時間はとっくに過ぎてるのに
《もう、今日も遅刻か…》なんて苦笑い零した
不意に聞こえたサイレン 騒ぎ出す人混みの中で
聞き慣れた君の名前が耳を掠め...空を越えたその先に
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弱虫な僕が君に贈る言葉
今の僕は、ちゃんと笑えてますか?
二人でいる時間が
いつの間にか 当たり前になっていた
手繋ぐことも 恥ずかしくて
君の少し前を歩いた
《大好きだよ》って言いたいのに
曖昧な言葉で返して
それでも君は嬉しそうに笑ってくれたね
《ごめんね》そんな言葉じゃ...Last message
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恥ずかしげもなく夢を語って
それを馬鹿にされても
胸張っていられるようにありたいと思う
周りの声や視線を怖がってる限り
何も出来やしないんだって
いつ頃気づくの?
胸の中に仕舞い込んだ 僕の物語
君に少しだけ 教えるよ
いつか 夢にまで見たまだ知らない世界に
行ってみようか 立ってみようか...Secret story
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《何もできない》と思っていた
ありふれた日々の中で
見上げた星空 光 流れていく
交わることのない運命と
偽りの笑顔の狭間で
あの日 流した涙は
嘘なんかじゃない
いつか 信じ合えるまで
遠く 永い旅路でも
歩き 戦い続けるよ...いつかの約束を
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壊れた色彩 孤独の影
君はまた独りで 泣いていたの?
黒い空 見上げれば
微かに吹いた風に 髪が揺れる
迷って 悩んで 怖くて それでも
君の手を離せないのは
君の温もり 泡沫の夢が救われるのなら
色褪せたモノクロの世界が
私と君の二人の【証】ね
そんな簡単にサヨナラなんて言わないでよ...Monochrome World
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重ね合った刻に身を委ねて
ほら、この手強く繋いだら
僕と君の物語 今始まるよ
何時の間にか 普通になってた
二人で過ごす時間
当たり前のように過ぎた日々は
色褪せず輝き続けて
愛しさや優しさの裏に
幾つもの涙があった事
僕は今も忘れないよ...Days