《何もできない》と思っていた
ありふれた日々の中で
見上げた星空　光流れていく

交わることのない運命と
偽りの笑顔の狭間で
あの日　流した涙は
嘘なんかじゃない

いつか　信じ合えるまで
遠く　永い旅路でも
歩き　戦い続けるよ
きっと　理解り合える
その日まで

【守りたいもの】がある
一つの小さな想いが
僕に勇気を与えてくれる
強い光と共に

何かを守る為　何かを壊し
何を　失ったのだろう？
あの日　交わした約束は
未だ　果たせないまま

不意に　零れ落ちた涙は
心を　黒く染めていく
やがて　渦を巻く悲しみは
闇になって　空を染めて

ひとり　見上げた夜空は
綺麗過ぎて　儚くて
果てなく届かない星に
思わず手を伸ばした

いつか　信じ合えるまで
遠く　永い旅路でも
歩き　生きていくと誓うよ
きっと　理解り合える
それは
いつかの約束を　果たす時