A
君がいつか残した
綺麗な宝石
透き通っているのに
向こうは見えない

時を閉じこめている
それを手に取って

B
あの時の君と僕へと
記憶をたぐり寄せてる
物思いにふけっていた
そんなある午後のことで

S
流れて時を超えて来た
今僕の手にあるというのは
割と運命的かなぁ
そう思わない?

70億の場所の中
たった一つの偶然だけで
閉じこめられた思い出達
取り戻そうか

A
手渡して最後まで
無くさないから

C
現実に背を向けている
失った物追い求めて
閉じこめたのは記憶?
本当は僕の方だった

S
「大好きだよ」って言葉が
聞こえなくなってしまったのは
ちょっと致命的なんじゃない
どういう事かな?

閉じこめられているから
存在していられた時間も
もう終わりになるのでしょう?
待っていたんだよ

S
70億の人の海
君が残してくれた出会いと
眩いばかりの琥珀玉
君の歌に乗せ

最後の一欠片が割れ
粉々になった世界でまた
君はもう一度閉じこめる
その手差し出して

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

琥珀玉

閲覧数:66

投稿日:2012/04/04 07:56:37

文字数:440文字

カテゴリ:歌詞

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