「え、えっと···あなた方も、招待状を···?」
ミクは恐る恐る、ただ仲間が居るかもという期待の混じった声で
グミに問いかけた。すると思った以上に速い返答が返ってきた。
「うん♪万引きを1年位続けてたら来ちゃった♪」
「1···!?」
絶句している所をすかさずユリが突いてくる。
「ユリもねー、おかあさんとおとうさんをイタリアに置いておうち帰ってきたらしょうたいじょう来たのよ」
「イタリア!?」
頭が既に回らなくなったミクはふと気づいた。
(でも私そんなことしてないよ···)
曇った顔をしたミクを見たグミは涼しい顔をして
「何もしてない人でも来れるらしいよ?」
「えっ!?」
「私達の知り合いに居るの。来て。」
ずいぶんと都合の良い話だが絶好のチャンスだ。そう自分に言い聞かせ
グミに付いていった。
···
「いーちゃーーん!」
グミが叫ぶと『いーちゃん』が目を覚ました。
いーちゃんは薄桃色の長髪をなびかせこちらへよってくる。
「···私はIA_ARIA。›°×¢×¢÷¢«ª›ª›ª×°÷¢«ª›ª›×µ₩€£€›¬?」
途中から入ったノイズをグミはこう話す。
「いーちゃんはね、実験用の人として扱われてたの。
だからノイズも覚えて意味も分からずだすの···」
「÷¢₩€₩׬׀׀₩€§¬×€×€₩²µ¹µ×¢÷¢€₩¬²·¾¹₩¾ª‹¢¢」
「いーちゃん?もしかしてエラー?」
グミの問いかけに答えずイア、いやいーちゃんは目を瞑った。
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