【歌詞】

僕は君が予想してる以上に
ずっとずっとずっと前から好きで
「こんな赤い顔じゃ君に何も言えない」
そう思って何回目
僕がずっとずっと君が好きなように
何回も太陽と月が交差をして
何もしないまままた一日が終わった
またいつもの悪いクセだ・・・


ある日の夢のことでした
今にも泣きそうな君の顔
おそらく屋上と思われるその場所で

嬉しくてか悲しくてか分からない
表情の君をみて
ただ一言「ありがとう」と
呟いた僕がいました

目が覚めると
ただの夢なことに気づいて
少しだけきゅっと傷んだ胸
なんか虚しくって
そもそも話しかける勇気ないこと嘆いた

君はきっと、てか絶対知らないけど
僕はただのクラスメイトの一人だろうけど
君が好きで好きで
ホント好きでだけど
そんなこと言えなくて

僕はきっとずっと君をこの先も
ずっと想いながら生きてくんだろう
何にも知らない君は
こんな近くで届かないや
仕舞った方がいいのかな・・・



登校でも帰るときも
君の姿が目に入るその理由は
君と僕の家の方向が一緒だからで

でもそれがいいことなのかどうか
毎日僕の顔が火照るので
一概に言うことができなくて
机に伏せって顔を覆った

授業なんか耳に入らないし
君しか真面目に見る気ないし。
って後ろ姿を見つめて
胸の高鳴り抑えて苦しんだ

言うのホントすごく恥ずかしいけど
てか今でさえ胸が潰れそうだけど
君が好きで好きで
ホント好きで
だからすぐに言わなくちゃ

そんな勇気あるかもわからないのに
なぜか心は焦ってくばかりで
ノートの切れ端
「屋上にお願いします。」だなんて
書いて渡しちゃってるんだ



君が好きだ好きだ好きだ好きだ
好きすぎてもう声が枯れちゃいそうだ
ずっとここにしまってたけど
もう無理だ
今君に伝える

そうだ好きだ好きだ好きだ好きだ
たとえ通り過ぎてくだけの言葉でも
君にいえたこと、ホントによかった


私だってもっとずっと前から好きだ
ずっと君に言えないままだったんだ
「興味なんてないか・・・」とか考えて、やめて
だから言えなかったんだ

泣きそうになりながら言う君に
「ありがとう」しか僕は言えなかった
でもいいんだよね
だって僕はほらこんなにも

君が大好きなんだから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ベイビーユー

歌詞です。

閲覧数:462

投稿日:2012/01/06 00:03:27

文字数:957文字

カテゴリ:歌詞

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