A1
僕はこれまで何をした?
気付けば 身動きが取れずに 動けなくなっている
塵も積もれば山となり 僕の周りを
取り囲んで 指先も動かない

B2
東奔西走しても 今更だよ
今の自分は 何も変わらないままだよ

S1
金科玉条 悪因悪果
僕のためにあるような言葉 笑えない
もう沢山だ 八方塞がりだ
これ以上僕に どうしろっていうんだ

A2
「夢を叶える」と叫んで
他人の 言葉を勉強を 遠くに放り投げて
笑って後悔の嵐 昔の話
馬鹿らしくて 笑いが止まらないさ

B2
今、右往左往しても 今更だよ
過去の自分の 贖罪をしたいなんてね

S2
自業自得に 因果応報
わかってるさ、分かってるんだよ 本当に
例えそれでも ほら、愚者一得
誰か僕に 名案を授けてくれよ

C
目の前には 「今更」と言う二文字
上下左右を見ても 同じ文字ばかり
僕を追い詰めるのは 今の自分と過去の自分

S3
「今更」と言う言葉の重み
それこそ 「今更」分かったって 遅いんだ
僕は今まで 何をしてたんだ?
もう今更 立ち上がるなんて無理だよ


<ひらがな>

A1
ぼくはこれまでなにをした?
きづけば みうごきがとれずに うごけなくなっている
ちりもつもればやまとなり ぼくのまわりを
とりかこんで ゆびさきもうごかない

B1
とうほんせいそうしても いまさらだよ
いまのじぶんは なにもかわらないままだよ

S1
きんかぎょくじょう あくいんあっか
ぼくのためにあるようなことば わらえない
もうたくさんだ はっぽうふさがりだ
これいじょうぼくに どうしろっていうんだ

A2
ゆめをかなえるとさけんで
たにんの ことばをべんきょうを とおくにほうりなげて
わらってこうかいのあらし むかしのはなし
ばからしくて わらいがとまらないさ

B2
いまうおうさおうしても いまさらだよ
かこのじぶんの しょくざいをしたいなんてね

S2
じごうじとくに いんがおうほう
わかってるさわかってるんだよ ほんとうに
たとえそれでも ほらぐしゃいっとく
だれかぼくに めいあんをさずけてくれよ

C
めのまえには いまさらというふさもじ
じょうげさゆうをみても おなじもじばかり
ぼくをおいつめるのは いまのじぶんとかこのじぶん

S3
いまさらということばのおもみ
それこそいまさらわかったって おそいんだ
ぼくはいままで なにをしてたんだ
もういまさら たちあがるなんてむりだよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

【曲募集中】「イマサラ」

今更ですぜ、と言う歌(なのか?)

閲覧数:185

投稿日:2014/03/02 00:14:14

文字数:1,033文字

カテゴリ:歌詞

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