嘘でも嘘でも好きだよって言ってくれたなら
コドモアツカイコドモアツカイ
私はあなたにとってただの一生徒

何も知らない私のこと優しくたしなめて
早く帰れよと笑いながら教室に伸びた影

思春期セブンティーン踊る一瞬に
意味深に咲いたのは二文字の花
想いを見抜いてもその赤ペンで
バツをつけないで

嘘でも嘘でも好きだよって言ってくれたなら
メロンパンもこの牛乳も今よか美味しくなるのかな？
授業中も下校中も胸はちゃんと苦しいよ
コドモアツカイコドモアツカイ
私はあなたにとってただの一生徒

抜け感もこなれ感もない私はきっと大人じゃない
でもね並んで歩くその人には制服は似合わない

大人になったらって言葉が嫌い
「なりたい」は「足りない」に繋がるから
私は私だしこのままを好きになってほしいけど。。

嘘なら嘘なら好きだよって言わないでね
自分でもわかんないよ
私は単純だけど簡単じゃないんだ

へブンリーセブンティーン踊ろう一緒に
「気分で咲いたなんて言わないで」
見えない線の向こう手を伸ばした
ヒロインになろうとした

「嘘でも。。。」
嘘でも嘘でも好きだよって言ってくれたなら
数秒後の私は今よか笑顔になれますか？
授業中も下校中も胸はちゃんと苦しいよ
コドモアツカイコドモアツカイ
私はあなたにとってただの一生徒

コドモアツカイシナイデネ
コドモアツカイシテホシイ