あなたの居ない夜を抱き
残りの幸せ線を引く
熱く熱く身を焦がし
苦しみ逃がすことが出来ない

抱くなら愛してほしかった
命をかけた恋だから
強く強く夜せがみ
それでもまだ足りないのですか

本気で愛したあなたを憎み
燃える業火と共に行く
死ぬならあんたに殺して欲しかった

ああ遥か向こう見えるのは
萎れるだけの梔子の恋

何度も逢瀬を重ねた身
五月雨降る黄昏時
あなたあなた裏切った
日が経てど赦せない

現世でこの恋結ばれぬなら
わたし地獄で待ってます
死ぬ時はひとりだと分かってました

ああ遥か向こう見えるのは
萎れるだけの梔子の恋

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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梔子の恋

怨歌

閲覧数:202

投稿日:2013/01/19 07:12:22

文字数:270文字

カテゴリ:歌詞

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