迎えた 年明け 変わらない 朝が来て
僕らは 笑顔で 祝うはず だったのに


道は割れ ひび割れた 子供部屋のそば
あのノート おそらくは 瓦礫の下

雪が 降り出し 家を出て
校舎に 移り住み 一夜を 乗り越えてく


闇の中 糧にする 物なんて無くて
絶望 という言葉 浮かんでくる

人は それでも 助け合い 励まされ
生きてく 明日は 見えなくとも

ちぎれたノートに
描いていた 君の空 見上げて 聴こえる
潮音 揺れ響く

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ちぎれたノート

新年の始まりに被災をされるという事は、
なんて辛く、痛ましい事でしょう。

能登半島地震で被災された方を思い、
亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。

潮音(ちょうおん)とは、海の波の音が転じて、
菩薩の広大な慈悲を大海の波音で
例えた言葉だそうです。

https://piapro.jp/t/bftI

閲覧数:109

投稿日:2024/01/14 22:15:16

文字数:220文字

カテゴリ:歌詞

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  • taulin

    taulin

    使わせてもらいました

    作詞有難うございました。
    文字数の合わないところもありましたが 大丈夫です。ちょちょいと 手直ししておきました。

    https://piapro.jp/t/QAXp

    2024/01/14 16:14:09

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