A1
蒼い夏の空で手を繋いで
いつまでも笑えると信じてた
でもねこんな日々も少しだけ
ごめんね偽りだらけの愛で
S1
私は機械仕掛けの少女
あなたとは違う命
心を持たない
心が冷たい
ただ動いてるだけ
電池がないと動かない
時が経てば止まるだけ
だからあなたの事は
好きでいられない
A2
あなたがくれた片手のオルゴール
世界に届けた祈りさへ
曖昧な感情振りまいて
あなたの心を泣かせてた
B1
ほら気づいたでしょ
私の手の温度
青空写した
真っ黒な瞳を
S2
私は機械仕掛けの少女
あなたとは生きてゆけない
命は玩具
命はここで
チクタク音を立て
体もいつかは錆びてゆく
そして塵となった時
私の証さえも
風に流れていく
S3
私は機械仕掛けの少女
あなたとは違う命
全てを失い
全てを諦め
何も出来なくなった
明日もいつかは消えてゆく
それが訪れる日まで
君の証だけは
見守り続けるよ
コメント0
関連動画0
オススメ作品
彗星 feat.IA
描く日々を揺れる星の下
きらめく世界と果てる心の中
今日が怖いと息をする僕は
悲しい歌を書いてまた
夏に消えていく
ただ今日を笑っていたいな
なんて
願えばいいのか
まだ止まらないでいて...彗星
mackey
A 聞き飽きたテンプレの言葉 ボクは今日も人波に呑まれる
『ほどほど』を覚えた体は対になるように『全力』を拒んだ
B 潮風を背に歌う 波の音とボクの声だけか響いていた
S 潜った海中 静寂に包まれていた
空っぽのココロは水を求めてる 息もできない程に…水中歌
衣泉
Where are you(あなたはどこにいるの?)
凍える夜
また名前を呼ぶ
キミはもういない 触れることもない
指切りをした あの日の約束は
破られはしない 叶うこともない
伸ばした指先届け この闇を切り裂いてよ
Where are you ねぇ いつだってそう
大切なものを失って
開いた穴は埋...死ノ淵デ歌ウ頃
のの
私が本を読んでいると、夏の爽やかな風が、窓をノックした。
「なんだろう?」そう思って私は窓を開けると、
部屋に鳥の声が響いた。もしかして、鳥さんが遊びにきてくれたのかな?
私は読みかけの本を置いて、
「どこからきたんだい?」と笑ってみせた。
たぶん鳥さんはその方には居ないのかもしれない。
...想像フォレスト【自己解釈】
aurora
1A)
枯れ葉舞い散る秋空
旋風に身をまかせ
来るはずのない人を待ってる
凍えながら
1B)
あの日と同じ晴天
雲は気流に飲み込まれ
まるで待つことは無意味なことと
叫ぶように...appenato(アッペナート)
のの
――これは、名もない時代の集落の名もない幼い少年についての、誰も知らないおとぎ話である。
≪六兆年と一夜物語【自己解釈】≫
その少年は生まれついた時から牢獄にいた。母の顔、父の顔すらも覚えていないだろう。
この集落では『鬼の子』は蔑まれる。否、それ以上の罰を受けることになる。
ただ、彼が鬼の子...六兆年と一夜物語【自己解釈】
aurora
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想