ナチュラル・ライフ


歌:巡音ルカ
作詞、作曲:Atmosphere


朝一のバスに乗って 空を見上げる
うっすらと光る 雲の端
今日もまた始まる スローテンポな一日
淡々と進む この気持ち

あと何度くらい 日々をやり過せば
君に会えるかなんて 考えたりするけど
また君も別の場所で 同じ空を見つめてる
塞ぎ込んでなんて いられない

ゆっくりと 加速する心

僕らは歩く 不揃いな足並みで
いびつで誇らしげなイメージを 胸に掲げて
日常に埋もれそうでも
自分らしさを 忘れないように
夜と朝の間を
ありのままに進む ナチュラル・ライフ

曇った窓から 朝焼けを見つめる
お気に入りの歌を 聴きながら
ポジティブなフレーズを 心で口ずさむ
古い呪文の様に 繰り返し

静かに 昂ぶる心

僕らは歩く それぞれの足並みで
鈍色に光る エンブレムを 高く掲げて
美しくなくてもいい
ささやかに したたかに
過ぎ去った出来事は 振り返らずに
心のままに進む ナチュラル・ライフ

僕らは歩く 不揃いな足並みで
いびつで誇らしげなイメージを 胸に掲げて
生きる理由なんて どうでもいい
自分らしさを 忘れないように
闇と光の間を
ありのままに進む ナチュラル・ライフ

無骨なテーマソング
この空に鳴り響け ナチュラル・ライフ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

ナチュラル・ライフ

夜明けの町をバスで抜けながら、沸き起こる思いにふけるシーンをイメージして書いた歌詞です。

閲覧数:228

投稿日:2014/09/08 23:43:34

文字数:562文字

カテゴリ:歌詞

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