離れていくものたちを繋ぎ止めていたくて
閉じ込めて
君は自由をくれた 泣いてるのも隠して
私は何も言えなかった

潰れた 虫の名前を知らない
無垢な 君は何も知らない
君に柔らかな 嘘をあげるから
疑わないで

強い強い強い風が吹いている
涙ぐらい簡単に飛ばしてく
長い髪も今は邪魔じゃないから
聞こえない声を探すのはもう止めにしようか
これでお別れ

眩しさが痛みに成るたびに、君は
自分で自分の喉を締めつけていくんだって
私が君を縛り付けていたのに
それでも君は無理をしながら
笑うから

淡い淡い淡い恋が消えていく
心を飲み込んだまま生きるよ
君は早く私のこと忘れて
もう一度あの夢に向かってその足を踏み出して!
強く…

この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

上風と君へ 『曲募集中!』

久しぶりに曲に合わせて歌詞を書いたので
多少ズレていたり、字脚が合わなかったり
する部分があるかと思います。
歌詞の改変も何なりとお申し付けください。

恋人が夢を叶えられるように、
嘘を付いて彼から離れたという設定です。
切ないですが、それぞれが前に進むための
大きな選択をテーマに書いてみました。
初音ミクに歌っていただけたらなと思っています。

_____________________
追記…

曲の不採用が決まりましたので、この歌詞に
曲をつけてくださる方を募集します。
透明感のある曲調をイメージしています(^ ^)
曲を作ってくださる方がいらっしゃいましたらお気軽にメッセージを送ってください(^ ^)

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無垢な君は何も知ら ない←[一発音]
君に柔らかな嘘 を(うそ←[一発音] )
笑 うから(わら←[一発音])
その足を踏み出 して←[一発音]

閲覧数:200

投稿日:2016/01/29 19:07:22

文字数:313文字

カテゴリ:小説

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