悲しい目をしてる
一人で進んでく君の

その痛みもその願いも
何一つ知らないまま
私が今望むことは
一つだけ

君の名前を知りたいんだ
何度も呼ぶよ
もっともっと話したいから
君が抱えるもの全部
隠さず教えて
どうか教えて
きっときっと力になるから

ぶつかることとか
手を取ることとか
過ごした時はわずかでも
わかるよ一度も笑顔を
見せてないから

君の助けになりたいけど
その瞳には私はまだ映らないんだ
何度もこの手を伸ばすよ
いつでもいいよ君もどうか手を伸ばして

君と触れ合えたら
聞きたいこと全部
どこか遠く消えちゃったけど
君が知らなかったこと
友達になる魔法
教えてあげられるよ

それは簡単なことで
私の名前を呼んで