1
桜の木 今 風に煽られてる
春なのに暖かくない
信号機 赤信号
飛び出した自転車に 見惚れた

孤独を自覚したら 壊れそうな
傷だらけの ガラパゴス
群れるより孤独だろと
当事者になるまでは 思ってたのに

春の椅子取りに負けたのなら
この先は最低だと
脅してくる焦りに今怯えてる
使えるもの探しても
話術も何もないんだよ
誰かのせいにさせて欲しい

桜の花は 風に 散らされてく
春なのに肌寒い日
信号機 青信号
余計な場所で運を使っちゃったかな

歩いてたあたし抜いて
空気読まず全力で
青信号 点滅中
駆け抜けた 風纏う アホ毛の少女

2
桜の花弁 ひらり 宙を舞う
春だけど楽しくない
信号機 赤信号
飛び出した自転車は 轢かれそう

あたしなんかじゃ持て余しちゃいそうな
林檎味 スマートフォン
あるだけで楽しそうと
所有者になるまでは 思ってたのに

春の椅子取りに負けてもいい
孤高になればそれでいい
何故だか無意識に真似ていたアホ毛
憧れてんなどうしようか
2Pカラーじゃちょっと惨め
素のままで認められたいけど

鯉幟 ゆらり 空を泳ぎ出す
悉く何もない日
青信号 点滅中
駆け出せば なれそうさ あいつみたいに

轢かれるのは 怖いけど
踏み出せたら 変われそう
don't go the SHADOW(危ないよ) 聞こえた声
振り向けば 影纏う 孤高の少女

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【歌詞】桜木春風

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投稿日:2014/05/10 21:30:43

文字数:592文字

カテゴリ:歌詞

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