あれからあなたに会わなくなった
ほてる体が芯まで冷えた
間違いだったと言いたくなった
燃える心が凍てつき割れた
知れば知るほど
好きになってたはずなのに
一瞬のすれ違い
垣間見た姿に
恋する私をやめると決めた
酔っていたのね
依っていたのよ
憧れを押し付けていたの
許してね
でも許さないわ
酔いがさめたら
あなたはただの馬鹿野郎
それからあなたは別の誰かと
付き合ってると聞きました
連絡なんか取る気も無いし
多分幸せ祈っているわ
知れば知るほど
愛は深まるものなのかしら
一瞬の仲違い
一言の過ちで
恋する二人は脆いと知った
酔っていたのね
依っていたのよ
わがままな私が悪いの
忘れてね
でも忘れないわ
酔いがさめたら
あなたはただの屑野郎
酔いがさめたら
あなたはただの糞野郎
酔いがさめたら
手のひらを返すように。
人の心は変わりやすく。
女心と秋の空。
冷めたらすぐに、今までの自分が急にアホらしくなってきたりする。
わがままな押し付けの恋ごっこは、エゴイズムに満ちている、最後まで。
相手に責任転嫁して、自己正当化…。
げに恐ろしい。
げに哀れ。
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