「カイトお兄ちゃん!」

私がお兄ちゃんのところに行く理由。
それは

君について相談したいからなんだよ





:人想い(ミク視点):






「今日も相談か?」
「うん」
「いい加減告白したらいいのに」
「む、無理だよ!!」

いつも通りに接してるつもり。
でも
でもレンくんはいつも私だけを避けてるような気がする。

「あ、あはは」

ミクは笑うがそれはどう見ても作り笑いで

「僕はレンもミクの事が好きだと思うんだけど」

というかどう見ても両想い。など思いながらカイトはレンの方を見た。
するとレンはこちらを見ていたらしい、二人の目が合う。
レンはすぐに反らしたが

「・・・逆に誤解させてんじゃないかなー」
「え?」
「ミクが好きなのは僕。って思ってるとか」
「え!?」

カイトの言葉を聞いてミクは慌て始めた。

「嘘うそ!どうしようっ」

ミクは涙目でレンの方を見るが既にレンは向こうの方まで行っていた。

「・・・・」

好き
好きです。
好きなの。
君が年下であろうがなんであろうが


君自身が、好きなのに




end.



ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

人想い(ミク視点)

前の人想い。をミク視点で。
二人をくっつけるまで書こうかどうか悩み中

閲覧数:1,024

投稿日:2009/02/11 02:10:27

文字数:480文字

カテゴリ:小説

  • コメント1

  • 関連動画0

  • 珀月心裡

    珀月心裡

    その他

    カイトのキャラがいまいちつかめないのですが^^;
    私のとこのカイトは基本大人設定が多いかもしれません。
    でも最近は子どもキャラなのかなーとか思い始めて←

    続き楽しみにしてくださってありがとうございます!!

    2009/02/17 18:57:46

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