少しだけでいいからと
借りた望遠鏡覗いて探した
錆び付いた鍵のありかを
きっと宝物は遠く
遥か彼方の星にあるはず
まだ誰も見つけてないものだから
散々探し回った
この広い空360°全て
一筋の明かりも見えない
真っ暗な道を走ってた
苦しくて gazer
弱音を吐きそうになった
「まだだ、諦めるな」
そう言い聞かせた
結局 gazer
何も見つけられないまま
そばにいる君に気がつくんだ
遠すぎて届かないもの
近すぎて気付けないもの
触れようとして伸ばした手は
何に触れたんだい
寂しくて gazer
弱音を吐きそうになった
「まだだ、諦めるな」
そう言い聞かせた
結局 gazer
何も見つけられないまま
そばにいる君に気がつくんだ
小さな声で呟いた
「真っ暗な夜空は寂しすぎるだろう。
大切なものが見つかるように
明かりを灯して欲しい」
ちっぽけな星に住む僕らの
大きな宇宙への願い事
いつかきっとわかるだろう
宇宙に旅だった人々が
見つける星たちは
愛の明かりだってこと
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