A
降り注ぐ 小雨の中
錆びつく刃(やいば)を手にして
駆け抜けた 屍を越えて
立ち止まることは 出来ないから

B
祈りの種を 守るため
何度でも何度だって 手を伸ばすの

S
真白(ましろ)の花を咲かせて この身が果てるまで
襲い来る闇に呑まれなどしない
戦花(せんか) 散らせて 此処で終わらせて
雲のかかる空 晴れることを信じて

A
月の下 揺らぐ大地
息すら止まりそうになる
薄れゆく 意識の狭間で
儚げに揺れる光を見た

B
胸に秘めた ぬくもりは
幸せを焦がれている 手を伸ばした

S
どれだけ強い何かが 私を拒んでも
後悔の波に流されはしない
戦花咲かせて 天(そら)に誓わせて
月も霞むほど 輝いてみせると

S'
いつか種は 蕾を開かせて
在りし人々の笑顔へと変わる

S
どれだけ強い何かが 私を拒んでも
後悔の波に流されはしない
選び取り 掴む未来 必ず手にして
月も霞むほど ねえ 輝けるから

LS
真白の花を咲かせて この身が果てるまで
襲い来る闇に呑まれなどしない
戦花散らせて 此処で終わらせて
雲のかかる空 晴れることを信じて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

戦花-senka-

採用ありがとうございます!

むーつんさんの歌詞募集(http://piapro.jp/t/QPuL)に応募させていただいた歌詞です。

戦乙女というテーマをいただいたので、それを元に作成しました。

2014/3/19 フルバージョンup

閲覧数:347

投稿日:2014/03/19 02:08:02

文字数:488文字

カテゴリ:歌詞

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