例の亜種実験事件から数ヶ月。
あの組織は解散させた後にVOCALOID関連取り締まり施設。名前は『VOCALOID事件関連取締り施設』
要するに、VOCALOIDでも、VOCALOID所有者でも、何か問題を起こしたのは、その施設に送られるんだって。
そして・・・3月5日。例の二人が目を覚ました。
「此処・・・は?」
「何処でしょうか?」
ゲージが二人に飛び込んでいった
「二人とも!心配したんだから・・・」
「それはこっちの台詞。でも、まあ・・・私達も、亜種になっちゃったね」
「それに・・・こっちは・・・まあ、性別が変わったな・・・」
そう、もう片方の紫色の髪の少女は、元はがくぽ。
このケースの人はこの人含めて二人なので、数少ない・・・まあ、他の所では結構居る所もあるらしい。
「で、貴方と同じような境遇の人を、二人、此処に呼んでみたんだけど」
「二人!?」
「ええ、ナミも、一応元はがくぽなのよ」
「そうですよ♪」
「ええ!?」
今日、仲間が二人、増えました。
「あれ・・・色々改善されてるね」「まあ、色々変な方向に行っちゃってたしね、原作」byナミ、キオ

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真音家シリーズⅡ第15話菜の音、式の音

思ったより短くなった

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投稿日:2011/08/24 19:35:10

文字数:482文字

カテゴリ:小説

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