夏が来る前だけど
春じゃない中途半端な
雨の季節が今年も来たよ
見上げた空に星はない
目印なくし迷ってる
涙がこぼれそうでも
足元おぼつかなくても
この街は気付かない
ぼくには気付かない
迷って走ってる
迷って立ち止まる
この街は気付かない
ぼくには気付かない
春は終わった だけど
夏じゃない中途半端な
曇天がどこまでも続いてる
うつむく心に星はない
少し濡れた道端
白い花弁（はなびら）が落ちて
誰かに踏まれても
この街は気付かない
ぼくには気付かない
迷って見失う
迷って立ち止まる
この街は気付かない
ぼくには気付かない
少ししおれた花弁は
どこから飛んできたの
娑羅双樹（しゃらそうじゅ）
雲が晴れても
虹は見えない
水たまりの空を
越えて行こう
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きー
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こんばんは、お久しぶりです、蟹座のパンクロッカーきーです。
お返事が遅くなってしまいすみません。
さて応募して頂いた「白い花弁」ですが、僕は六月生まれなんで、過去策「きっとね、」(http://www.nicovideo.jp/watch/sm17019813)にもあるように、普通の人と違って割と梅雨は好きなんです。なので申し訳ないのですが梅雨時の憂鬱を歌ったこの歌詞は残念ながら不採用とさせていただきました。
ただ作品としてのクオリティは高いと思いますんで、他の作曲者の方に依頼してみてはどうでしょうか？
でわでわ
2012/07/22 19:27:43